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119番で救急車を呼ぶときは、消防署員の質問に落ち着いてはっきり答えましょう。
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「救急です」と告げる。 |
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現在の場所、町名、番地、交差点名、目印 になる建物などを伝える。 |
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事故の様子とけがの程度を、分かる範囲で簡潔に伝える。 |
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あなたの名前と電話番号を伝え、患者の名前や年齢が分かれば伝える。 |
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消防署員から応急手当ての方法を聞いた場合はその手当てを行う。
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救急車が近くに来たら誘導する。一人 の場合は応急手当てを続ける。
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状態と応急手当ての内容を伝える。 |
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患者の持病や、かかりつけの病院、医師が分かれば教える。 |
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事故や急病などが発生した場合、まずは慌てず落ち着くこと。意識が確認できればひと安心、意識がない場合はすぐに119番通報を。さらに救急車が到着するまでの応急手当てを消防署の担当者が電話でサポートします。応急手当ては、基本的な知識さえあればだれにでもできます。一度講習会などに参加されるといいですよ。
(詳しくはこちらをご覧ください) |
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熊本県では平成13年、防災消防ヘリコプター「ひばり」を導入しました。救急・救助・消火の分野で活動しています。「ひばり」は、市町村長(119番通報を受けた消防本部)の要請により出動します。これまで、災害時や遠隔地における救急患者の搬送、山岳・河川・海などでの遭難者の捜索・救助、林野火災の消火などに活躍しています。 |
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事故が起こってしまったときの正しい応急手当ての方法や事故防止策などの講習会が、日本赤十字社や消防署で行われています。いざというときのために参加してみませんか? |
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●救急法
心臓マッサージ、人工呼吸、
止血、包帯の使い方、骨折したときの固定、搬送など。
<日時>7月~11月、1月~2月の毎月3日間コース
<教材費> 3,000円 |
●幼児安全法
幼児期に起こりやすい事故とその予防、
手当て、かかりやすい病気と看病の仕方など。
<日時>7月、10月、3月の各月3日間コース
<教材費> 1,000円
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会場は、ともに熊本赤十字会館
(熊本市長嶺南)です。
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お申し込み・お問合せ先 |
日本赤十字社熊本県支部事業推進課
TEL096(384)2111
内線3331,3340 |
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●一般講習
手当てや生活の安全など、ご要望に応じた内容。 |
●普通救命講習
心臓マッサージ、人工呼吸、止血を中心とした内容。 |
●上級救命講習
普通救命講習と、患者の動かし方や管理の方法。 |
●救急ボランティアカレッジ
(熊本市のみ)
身の周りで起こる、さまざまな事故への対応など。
費用は無料。開催日や会場などはお申し込みいただいた方のご予定に合わせます。
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お申し込み・お問合せ先 |
お近くの消防署にお申し込みください。
熊本市にお住まいの方は下記まで。
熊本市消防局救急課
TEL096(363)2360 |
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●参考文献 |
「乳幼児事故事例集」 熊本県健康福祉部健康増進課
「人に車に応急手当」 熊本県石油商業組合 |
●記事監修 |
熊本市消防局/日本赤十字社熊本県支部 |
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【1】病院
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【2】病院
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【3】病院
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